ラミネート加工とは

ラミネート加工は複数の素材を重ね合わせて、ひとつの複合素材を作成する加工技術です。
接着剤や圧力を使用して素材同士を接合し、密着させることで、新しい特性や機能を持つ複合素材を作成します。

このラミネート加工は、ロールや枚葉の樹脂フィルム、金属箔、不織布など、様々な素材に対して行われます。
接着剤を使って素材同士を接合することで、様々な用途に適した性能を持つ製品を作成することができ、包装材、建材、電子機器の基板や保護フィルム、自動車産業、医療用材料など、多くの産業で広く利用されています。

この加工技術によって、製品の強度、耐久性、防水性、断熱性、透明性などの特性を向上させることが可能になります。
弊社はどのようなニーズにも60年以上の確かな技術力や経験を持ってご提案を行いますので是非お気軽に、松本製作所へご相談ください。

当社加工技術の特徴

3WAY ラミネート機
（2層貼り合わせ）

材料サイズ：最大650wまで
同時に2種類の材料の貼り合わせが可能
ロールtoロールの貼り合わせが可能
ロールtoロールの貼り合わせ+シートカットが可能
ロールtoシートの貼り合わせが可能（シート材料のロール化）