会社案内|フィルムの精密プレス加工を軸に社会・環境に貢献する株式会社松本製作所

会社案内

2つのMotto(モットー)

“ひとのために、社会のために”

お客様第一主義

私たち人間は、多くの仲間に支えられて日々生活しています。
企業も同じで、多くの仲間(お得意先様や仕入先様)に支えられて企業活動を行っていると考えています。

松本製作所の社員一同、どんなときも支えられている事を忘れず、お客様に喜んでいただけるように商品を通じて、社会に貢献していきます。

“不可能を可能にする技術”

フィルムエンジニアリングの技術への挑戦

私たち松本製作所は、研究開発型フィルム加工メーカーです。
創業70年を目前に、今までの経験を活かし独自の視点で様々な加工を手がけてきました。

主に、家電・電子部品・医療・自動車関連の業界のお客様にフィルムの専門家として、蓄積してきたノウハウと、従来の常識を打ち破り“不可能を可能にする”革新的なアイデアでお客様のあらゆる要求、技術レベルの高い製品作りに積極的に挑戦し、量産を視野に入れた試作品作り、品質・コスト・納期にこだわった高付加価値商品を提供していきます。

環境への取り組み

試作から量産までワンストップ・フィルム加工を実現

ISO14001を背景とした
環境への取り組み

2002年にISO14001を取得し、ISOに準じた環境への取り組みを行っています。

私たちは「価値創造の提案」のコンセプトのもと、ムダのない資材調達や商品設計を通して、お客様に対し環境保護に関する提案などを重要な経営課題として認識し、積極的環境活動に取り組んでいます。

コンセプトを軸に考える
松本製作所の環境方針

1.環境理念

株式会社松本製作所は、「価値創造の提案」というコンセプトのもと、お客様に対し技術開発、コスト削減の提案のみならず、環境保護に対する提案を重要な経営課題と認識し、積極的に環境活動に取り組んでいます。

また、弊社の事業活動と製品において、地球環境に与える影響を十分に認識し、企業社会の一員として、資源の保全と環境汚染の防止に積極的かつ継続に活動を行います。

2.環境方針

株式会社松本製作所は、プラスチックフィルムを主要資材として、電気・電子部品の製造販売を行っております。
弊社の消費する材料は、資源の枯渇が懸念される石油化学製品であり、またその廃棄物は自然に分解されない産業廃棄物であることを強く認識し、ISO14001の要求事項に沿ったマニュアルを制定するとともに、徹底したPDCAサイクルのもと、以下の環境活動を行います。

■弊社から皆様へ5つのお約束
(1)内外に対し省エネルギー技術及び環境負荷低減技術の提案を行います。
また、環境方針遂行のための具体的な目的、目標を設定し、定期的に再評価を行い環境管理システムの継続的改善を図ります。

(2)環境関連の法律、条例やお客様からの要求事項を遵守し、永続的な環境活動が可能な組織を構築するとともに、環境負荷低減に積極的に取り組んでいきます。

(3)すべての事業活動において、産業廃棄物の減量化を図ります。
また、生産活動による省資源、省エネルギー及びリサイクルを行うことにより、環境活動による成果を実現するとともに、社会に貢献いたします。

(4)この環境方針に基づき、社員、準社員、アルバイト、派遣社員全員の環境意識の向上を図るため、文書により環境方針の周知、徹底を図ります。

(5)この環境方針は、職場に掲示するとともに、社外からの要望により配布、公開いたします。

2015年5月1日

株式会社松本製作所
代表取締役社長 松本 庸平

ごあいさつ

代表取締役社長 松本 庸平

摂津市東別府にある株式会社松本製作所では、創業当初の合成樹脂の機械加工からはじまり、様々なニーズの変化と共に変り続け、現在では全棟クリーンルームの環境下でフィルムの精密プレス加工をベースにまもなく創業70周年を迎えようとしています。

弊社は、長年に渡って培ってきたフィルム加工のノウハウと社内で金型・設備を内製できるメリットを活かしながら、お客様のニーズへのスピード対応を実現して参りました。また、そのようなお客様の無理・難題に諦めずに応え続けることで、弊社の新たな技術として構築し、様々な業界への展開を計っております。この様な『技術力』を核にしたプラスの環境の中で、従業員一人ひとりが『品質』『コスト』『スピード』の改善を目指し、新たなステージへ邁進して参ります。
今後とも、一層のご愛顧とご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

代表取締役社長 松本 庸平

沿革

1957年 ・大阪市福島区にて松本製作所を創業
・合成樹脂の機械加工を主に工場を新設
1960年 資本金200万円にて株式会社松本製作所を設立
1964年 吹田市吹東町に本社・工場を移転
1975年 ポリエステルフィルム(東レ・ルミラー)の打ち抜き、成型加工の研究を開始(現在のフィルム加工の礎石となる)/td>
1977年 資本金を3,000万円に増資
1981年 ・スクリーン印刷機、遠赤外線乾燥炉など印刷設備を導入
・メンブレンスイッチの研究に着手
1982年 全自動フィルム成形機を導入し、フィルム成形加工分野に本格参入
1983年 ・創業以来の切削加工を廃止し、メンブレンスイッチ部門の拡充を図り、工場を増設
・全自動成形・連続プレス加工機を自社にて設計・製作し、フィルム熱成形加工の量産体制を確立
1984年 全自動プレスロボットを導入
1985年 工場増設及び設備を拡充し、メンブレンスイッチの本格量産体制を確立
1986年 電子黒板用スクリーンフィルムの開発を機に、超音波接合技術の開発に着手
1989年 EL(エレクトロ・ルミネセンス)の精密加工の為、別等にクリーンルームを新設
1992年 フィルムによる特殊センサーの共同開発に着手
1994年 工場を拡張するとともに設備を増強し、フィルムセンサーの本格量産体制を確立
1996年 ・フィルムセンサー増産のために摂津市一津屋に工場を新設
・専用加工設備の自社設計及び開発に着手
・弊社フィルム加工技術に対し大阪府知事表彰を受賞
1997年 ・フィルムセンサーの全自動化ラインを完成し、IRアニール炉、二次元測定機などを導入し完全量産体制を確立
・同フィルムセンサー加工技術に対し科学技術長官表彰を受賞
2001年 遮光テープ(エッジテープ)の製造を開始
2001年 遮光テープ(エッジテープ)の製造を開始
2001年 遮光テープ(エッジテープ)の製造を開始
2002年 鳥飼工場設立(全棟クリーンルーム施設)ISO14001認証取得
中国・天津に合資会社を設立
2004年 ・吹田本社及び一津屋工場の機能を統合し、東別府に移転(全棟クリーンルー施設)
・ISO9001認証取得
2005年 大型反射シートの製造着手
2006年 合資会社の撤退
2007年 ・韓国三星社の日本認定工場となる
・SONYグリーンパートナー取得(2007/7/1~2009/6/30)
2008年 フェライト(磁性材料)・アモルファス(非晶質)の抜き加工に参入
2010年 大型反射抜き加工、自動搬出装置及びロールtoロール化を実現
2011年 枚葉材料のロール加工半自動設備を導入(内製により導入)
2012年 液晶保護フィルム(抜き加工からパッケージングまで)OEM生産を開始
2013年 ・抜きカス自動処理装置を考案、導入(内製により導入)
・大型成型品と印刷フィルム貼り合わせ技術の構築
2014年 自動滴下装置の考案、導入
2016年 液晶保護フィルム成型加工技術確立

会社概要

会社名 株式会社松本製作所
代表 代表取締役社長 松本 庸平
住所 〒566-0042 大阪府摂津市東別府5丁目1-40
TEL 06-4862-8883
FAX 06-4862-8884
営業時間 9:00~17:30
定休日 土・日曜日、祝日
資本金 3,000万円
主要拠点 大阪府摂津市
主な事業内容 フィルム加工技術(プレス、ラミネート、貼り合わせ、折り曲げ、成型)を駆使し、スマートフォンや家電製品、電子部品、アミューズメント機器向けにフィルム部品を供給

アクセス

〒566-0042 大阪府摂津市東別府5丁目1−40

・JR京都線 岸辺駅からタクシーで15分、徒歩25分
・阪急京都線 正雀駅からタクシーで10分、徒歩20分
・モノレール 南摂津駅からタクシーで10分、徒歩25分

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